枕倶楽部の決めごと


枕倶楽部標準ルール 1.4版(2010.1.1〜) 全文


枕倶楽部標準ルール 1.3版(2008.12.1〜) 抜粋

・東南戦、2万5千点持ちの3万点返し。
・順位馬あり トップ+20、2位+10、3位−10、4位−20。
・喰いタンヤオ、後ヅケありのアリアリ、片和了あり。(1翻しばり:和了の時に1翻あれば可)
・フリテンリーチあり、リーチ後の見逃し可(ただしツモアガりのみ)。
・オープンリーチあり。
・一発 裏ドラ カンドラ カン裏 すべてあり。
・赤牌は、五万・5筒・5索が各1枚の合計3枚(常時ドラ扱い)。
・連荘は親のアガリ、テンパイで成立(親のノーテンで流れる)。
・形式テンパイあり。
・ダブロン トリプルロン あり(リーチ棒は頭ハネ、親上がりは下家でも連荘)

枕倶楽部標準ルール 1.3版(2008.12.1〜) 全文 PDF版 WORD版


解説

1.3版 (2008.12.1〜) についての解説

2008年になってから会員数が増えてきて、卓を囲む回数が十分こなれてきたことから、表現形式を理解しやすいように、
ベタ書きから章立てに整理することにし、併せて内容についても見直しをすることにしました。

11月1日から、11月21日までの審議期間を経て、内容についても数点を変更するという結論に達しました。
 

議論の中で、連荘規定を「親のテンパイ」に限定すべきという意見が出ましたが、現時点では賛同者が少ないので、今回は見送りました。

しかしながら、後述する「フリー雀荘のマジョリティールールをベースにする」という原則に反しているので懸案とし,次回の改訂時に、
最重要事項として再審議することにいたしました。
次回は、審議期間:2009年11月、決定12月1日、移行2010年1月1日を予定しています。

今回の審議にあたっては、前回と同様に、「アリアリ」を基本として、 ローカルルールや過度のインフレルールを出来るだけ排して、
技術と読み決断力を競い合う知的格闘技としての麻雀を穏やかに楽しもうという趣旨を踏襲しながら、より具体的に以下の方針を採用しました。
 

1)フリー麻雀荘のマジョリティルールをベースにする。
2)極端なインフレルールや、極端にストイックなルールを排除する。
3)迷った時は、日本プロ麻雀連盟競技ルールを権威の拠り所とする。


謝辞
今回の1.3版の章立て表現形式は、FCMCさんの公式ルールで使用されているものを流用しました。

 流用を快諾して頂いたFCMC運営部長の佐野まさみさんに、厚くお礼を申し上げます。

 

1.2版 (2008.1.29〜2008.11.30) についての解説

枕倶楽部の対戦ルールは、2006年10月のスタート時に当時の会員全員がネット上で議論して暫定案を決め、

その後1年間の実戦運用を経て、若干の修正、補足を行い、標準ルール1.2に至りました。

 

もっともポピュラーな「アリアリ」を基本として、ローカルルールや過度のインフレルールを出来るだけ排して、

技術と読み決断力を競い合う知的格闘技としての麻雀を穏やかに楽しもうという趣旨でまとめました。

 

ルール次第で打ち方は全く変わってしまいますので、枕倶楽部の対戦では厳格にルールを固定し、

変更する場合は会員合議により決定し、変更部分を当ページにて明示することにしています。

新入会員の方は事前にルールを十分に研究しておくことをお奨めします。

 

たたき台として参考にしたのは、日本プロ麻雀連盟競技ルール札幌の麻雀荘「ハートランド」ルールwikipediaの「麻雀」の項目です。

 

改訂履歴

2008.12.1  標準ルール1.3版

変更点

・表現形式を、ベタ書きから章立てに整理。
・2翻しばりを廃止。

・途中流局に「複数人数による四カン(複数人の四カン目のフーロでロン和了がない場合)」を追加。

・チョンボ罰封を「自分以外の3人に4千点を支払う。」に変更。

・三暗刻 三槓子 三色同刻 混老頭 は、食い下がり無しの2翻に変更、明記

・役満に「人和」を追加。

 

2008.1.29  標準ルール1.2版

 変更点

 「オープンリーチに対しリーチ者以外が振り込んだ場合は役満」を追記

 「誤ポン、誤カン、誤チーは、場に千点供託」を追記

 「ポン、チー、カン時のさらし間違いはアガリ放棄」を追記

2007.11.28 標準ルール1.1版

 変更点

 ダブロン、トリプルロン時に下家の親上がりが連荘することについて明記する。

 「 ・ダブロン トリプルロン あり(リーチ棒は頭ハネ)」 →「・ダブロン トリプルロン あり(リーチ棒は頭ハネ、親上がりは下家でも連荘)」

2007.11.1 標準ルール1.0版

      主な変更点

       ・オープンリーチを認める

       ・順位馬を導入

       ・ダブル役満、トリプル役満を認める

       ・役満手に八連荘を認める

2006.10.1 暫定ルール


マナー

大人の社交場にふさわしい静かでスマートな摸打・動作、楽しい雰囲気作りを心がけましょう。

・牌を叩きつけるのはやめましょう。卓が泣いています。
・先ヅモは厳禁です。
・山割れ者はドラ牌を速やかにめくりましょう。リンシャン牌は落ちやすいので下に降ろしましょう。
・捨て牌は1列6枚切りで整頓しましょう。
・河にいったん捨てた牌は入れ替えてはいけません。
・リーチ後といえど人の手牌、裏ドラを覗いてはいけません。(和了り見逃し有りなので、その選択に影響するため)
・ジョーク、雑談のごときは、是を大いに奨励します。


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枕倶楽部便利帳

会員の皆様には、対戦ルールを掲載したB6判の小冊子「枕倶楽部便利帳」を配布しています。


会費 2010年1月1日から、会費を有料化します。(1000円/年)

 

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