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2010年度へ向けた対戦ルールの改訂の議論をするにあたり、枕倶楽部ルールの根底にある考え方や、将来を見据えた方向性について、
規約委員長の立場からまとめました。(2009.12.7 スカタン記)
■枕倶楽部ルールの目指すところ
サークルに集う会員のルールに対するニーズはこんなところではないでしょうか。
・誰もがすぐに溶け込める標準的なルールでやりたい。
・かといって、「健康麻雀」では物足りないし、「競技麻雀」の堅苦しさもいやだ。
・フリー雀荘のルールがポピュラーなのでこれをベースにしたい。但しインフレやローカルルールは困る。
この観点で、フリー雀荘のルールを鳥瞰してみると、以下の4つの要素に分解出来ます。
1.「アリアリ」のコアルール
2.フリー雀荘で標準的に採用されている付加ルール
3.フリー雀荘で標準的に採用されているが、専ら早く回すための営業的都合によるもの。
4.店毎の味付けをするためのローカルルール
枕倶楽部の目指すところは、大衆文化としてのフリー雀荘ルールのメインストリームに位置して、なおかつフリー雀荘ルールから、インフレやローカルルールを極力排除した1.+2.からなる、共通認識を共有し易いコアルールです。図解するとこんなところでしょう。
■将来へ向けた方向性
さらに夢を語るなら、ネットとリアルを融合した枕倶楽部のような麻雀サークルが今後増えてくることを願うし、予想もしています。
そんな新しいサークルをいざ立ち上げようとしたときに、「それでは枕倶楽部ルールをベースにしよう」ということになれば、いくばくかサークル立ち上げの手助けになって嬉しいし、手本になることは誇らしいとも思います。対外交流試合をやり易くなると言う効果も期待できます。
そういったサークルに集うマジョリティによって支持される「普段着の標準ルール」を目指そうではありませんか。