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今回は赤牌の重要性についての話だ。
枕倶楽部対戦ルールでは、赤牌が5筒、5万、5索と合計3枚入っている。
この行方について意識することはとても重要だ。
例えば、赤5万が河にまだ出ていない時に、234、345、456、567、678のいずれかの万子の順子が手の内にあるとする。
このいずれのケースでも、じっと待っているうちに、赤牌をつもれば赤牌に切り替えることが出来る。
つまり極めて手に溶け込み易いということだ。
逆に通常のドラが全部河に出きっているから安いと相手の手を見くびっていると、タンピン赤牌2満貫だったりすることもある。
残った赤牌が、対戦相手の手中にあると想定するか、ツモってくることを期待するか、
それは状況次第だが、通常のドラだけではなく赤牌への注意は常に大切ということだ。
赤牌の特性を意識した待ちのテクニックもある。
例えば、234、あるいは678と持っているときに、赤牌を引いてくると、大抵の場合切り替えて2、8を捨てる。
したがって2、8の単騎待ちは出てくる確率が高くなる。
当然のことながら赤牌は鳴かれ易いという特質もある。
まだテンパイ前なら、鳴いて赤牌をくっつけるあるいは、赤牌に切り替えるといったことは日常茶飯事だ。
したがってリーチ1発を狙う時に、赤牌を捨ててリーチというのは避けたほうが良い。
オールディーズのフレンチポップス「アイドルを探せ」にちなんで「赤牌を探せ」と覚えておこう。
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