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模打のスピードを上げるにはどうしたらよいでしょうか?とビギナーからよく聞かれる。
麻雀教室出身の女性会員は、例外なく速い。技術の巧拙以前のマナーとして厳しく仕込まれるようだ。
達人も相手を待たせるのを恥としているので速い。
枕倶楽部では、決してせかすことはないので、ビギナーもそこのところは安心してよい。
だが速くする努力は必要だ。模打が速いと勝率が高くなる。
小生の経験則では、模打の速さと勝率は著しい相関がある。
何故だろうか?恐らくこういうことではないか。自分の模打が速いと、相手の捨て牌や、表情などをじっくりと観察できる。
手の展開について考える時間も増える。この結果「頭を使った麻雀」が出来る。
ではどのぐらいの速度が必要か?かの有名な桜井章一が主宰する雀鬼会では、半荘15分だそうである。
う〜ん。いくらなんでもそれは無理だ。枕倶楽部の平均は45分だ。これから計算すると1回のツモの時間は3秒だ。
したがって2秒ぐらいを目標にすれば枕倶楽部では勝率アップ間違いない。
さて、速く打つこつは、牌を持ってきてから考えるのではなく、牌を捨ててから自分がツモルまでの間に考えるということだ。
そのためには、ああくればこうするというシミュレーションを頭の中で何度でも繰り返すことだ。
達人はビギナーが考え込んでいる時間を使って、たっぷり考えているから、ほとんどノータイムで牌を切れるというわけだ。
達人同士が卓を囲んでいる時は、このおまけ時間がなくなるので、牌を切るスピードは実のところ少し遅くなる。