枕倶楽部のきめごと
対戦ルール
コミュニケーション
マナーガイド
リンク集
ミーティング会場
麻雀クラブ ビック
麻雀クラブ JUN
mixi支部
趣味人倶楽部支部
多面待ちはビギナーの悩みの種だ。待ちが分からなくてパニックになる。
大体、面前清一のような高い手の時に、長考するものだからすぐバレて警戒されてしまう。
もったいない。何とか克服しよう。
多面待ちを素早く把握するためには、練習と、コツが必要だ。
練習:基本的なパタンを憶えること。
コツ:元の形から面子(刻子、順子)を省いて、単純化する。(因数分解)
例えば、多面待ちの究極である九連宝燈を例にとってみよう。
1112345678999 が純正九連宝燈である。
これは111を抜いた形と999を抜いた形の2パタンの組み合わせに分解すると、
基本的なパタンに落とし込める。詳しくみてみよう。
1)111の刻子を除く →2345678999
これで、1、4、7、2、5、8と分かれば良し、
分からなければ、次に行く。
2)さらに999を抜く →2345678
これは、2、5、8と分かる。
3)1)から789を抜く →23456 99
これは、1、4、7と分かる。
2)と3)の結果を合わせると1)の結果と同じだ。
4)今度は元の形から999を抜く →1112345678
これは、既に学んだ形だから、3、6、9、2、5、8と分かる。
5)1)と4)の結果を合わせて9面待ちと分かる。
こんな練習問題もある。有り難く参考にしよう。
http://ma-jang.kaze-pro.com/kouza06.htm