河の見方 染め手編 その1


                                                                                                                                                       by ほちゃ

ども、拝啓
暖かい春の昼下がり、皆さん気持よくお眠りのことかと存じます。、、、ども〜っす!「日本ぽわーん協会」主催のほちゃです。
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敬具 2010/4/2 ほちゃ(札幌より)

、、、、、あ、そうそう、河の見方でしたね。
まずは、染め手です。染めの見方なんて簡単ですよね。説明するまでもないっす。ある一色以外の牌が出てこない。
1枚切れの役牌が後から出てくる。などです。

問題は、対処法です。これは意外と難しいのです。
麻雀は相手に注意しすぎて自分のアガリを逃すと、とたんにツキを吸い取られます。
逆に相手の勝負手を交わせばツキが舞い込んできます。
ですから、染め手が居るからと言って、引きこもり対応だけでは、その人にどんどんツキが吸い込まれていくのです。
抑えるべき部分は抑え、攻めるべき部分は攻める!常に押し引きの判断を自分に問いかける必要があります。

基本的な対処法は以下の通りです。

【染めてる人が親又は染め色がドラの場合】
・上家
 警戒マックスで、字牌染め色の切り出しは、字牌⇒数牌の順で打ちます。
他の色にリャン面があるからと言って、数牌のペンチャンやカンチャン落としはご法度です。
イーシャーテン以降の孤立牌は勝負手なら止む終えないです。

・対面・下家
 警戒度中くらいで、字牌染め色の切り出しは、数牌⇒字牌の順とします。ただし、数牌は、ペンちゃんカンちゃんは切りません。
切るのは孤立牌のみです。

・テンパイの見極め
 染めのテンパイの見極めは3鳴き、中盤以降の数牌の切り出し、字牌ドラの切り出しを基準とします。
たまに余らずのテンパイとかありますけど、こればっかりは解らないので諦めです。笑

・勝負の判断
この場合、染めてる人の手は満貫以上である可能性が高いですから、勝負に行く場合はリーチを除く手役で、3ハン以上ある場合が妥当です。ただし、役があって出上がり可能な場合は、ダマテンを基本とします。

・引き際
相手がテンパイ条件を満たした場合、こちらも勝負手なら、1枚は押します。
この1枚が当たった場合はオメデトウ!と言って気分よく点棒を払いましょう。笑
しかし、2枚目の危険牌をひかされた場合は高確率で当たるので、ここは撤収です。

【染めてる人が子で染め色がドラでは無い場合】
基本的な対処の考え方は同じです。ただし、対面・下なら、染め色のペンチャン・カンチャンはさっさと切ります。
勝負の判断は、染めのアガリは鳴きが入れば最高で満貫くらいですから、2ハン以上あれば戦います。
また、染め色の下家で手になってない。あるいは、役牌のトイツがある場合、無理やりドラ色の染めに持っていくのも手です。
上手くいけば大物を上がれますし、染めてる人にもプレッシャーをかけれます。
さらに、他の2名も染めが2人も居ると、よほど好手では無い限り、手が怯むものです。

長くなりましたが、染めの読み&対処はこんな感じです。
なお、トイツ場の場合は、染めに見せかけたトイトイも良くありますから、気をつけましょう。

この戦略は私が経験から編み出した自分ルールです。
麻雀ではこういう自分ルールを作ると、振り込んでも納得できるのでダメージが少ないです。
一番ダメなのは、散々迷った挙句、攻めたり下りたりを繰り返して、最後に振り込むことです。
これをやってしまうと、2半荘位は地獄を見る羽目になります。
皆さんも自分に合ったルールを作ってみると途端に迷いが無くなって楽に昇天出来ますよ?!笑

さて、次回は、ちょっと河の見方からも離れますが、これを前提とした染め手の作り方について書きたいと思います。

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