河の見方 〜序論〜


                                                                                                                                                       by ほちゃ

私は麻雀には5つしか役は無いんです!!

なんて、言ったら笑われますよね。でも、私はまじでそう思ってます。
その5つとは、タンヤオ、ホンイツ、ピンフ、チートイ、役牌です。

3色は?イッツーは?ジュンチャンは?
、、、、、、、、、、、、んなもん、無いんだよ!!

あ、一つ忘れてました。あと、ドラです。これはありますね。重要です。

何が言いたいって?それは、上の5つの役しか考えないってことです。
3色やイーペーコーは出来たらラッキー!ってだけで、よほど必要な状況じゃない限りは、選択肢には入れません。
ましてや、赤有りの麻雀でチャンタやジュンチャンなんて、ギガンテス相手にマホカンタ使うくらいナンセンス!

ピンフ3色とタンヤオドラドラ。同じ点数だけど、どっちが簡単ですか?役ドラドラでも良いっすよ。
どう考えても後者でしょ。後者。素直に簡単な方を狙いましょ。

、、、え!?美しさが違うって??
、、、良いんだよそんなもん!!私、、、、人生、ビジュアルで生きてませんから!!

残念〜〜!(古)

、、、って、話がそれてますけど。麻雀の勝敗は河にあるんですよ。手牌じゃなく。
貴方がどれだけ素晴らしい手を作っても、上がれなかったら意味なし。振り込んだらもっと意味なし。

河を見ましょう。周りがどんな手を作ってるか?テンパイの人は居そうか?ドラはどこにあるのか?
マンズ、ピンズ、ソーズのどれが出やすい状況か?

そんなこと考えてたら、自分の手なんて、詳しく見てられません。だから、役は上の5つで良いんです!!
間違いない!、、、、、いや、冗談じゃなく、マジでそう思ってます。

ちょっと昔の話ですが、私はどうしても勝てない人がいました。
つーか、その人には今でも勝てないんですけど。汗

ある日、場所替えの時に、その人が私の座ってた席へ移動、私はその人の席へ移動、、、。
すると、彼は、椅子を上げまじめました。一方、私は椅子を下げ始めました。そして、彼は言いました。
「椅子下げてるうちはお前には負ける気はしない!」と。

要するに、彼は、「お前は河を見てない!手牌を見すぎだ!」と言いたかったわけです。これは、なかなかの明言です。

「椅子下げる奴にツワモノなし!」(編集部注:アルパカ体型の人と、興奮時はこの限りではありません。)

ま、極端な話になってしまいましたが、やっぱり河を見るのは大事です。
河を良く見るように癖をつければ、一つ上のステージに上がれることは間違いないです。何か話はそれましたが、今回はこんなところで。

というわけで、しばらくは河の見方について書いてみたいと思います。

、、、、ん??トイツ場発生の予測法??あ、、、、、忘れてました。それは、、、、、また、今度。爆

 

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